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ふたり
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作詞 枝垂れ |
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僕は僕 君は君
これは変え様のない事実です
それでもね 僕が君
君が僕の立場に立とうとするのは
僕は君 君は僕
お互い失いたくないからです
そんなこと 解っている
それでも見え透いた嘘吐くのは
やっぱりお互いお互いを
失いたくはないから
そうだと僕は信じるよ
そうだよね僕は問い質さないよ
君が首を横に振ってくれれば
それが事実で それが本当で
僕は君になけなしの愛乗せられる
僕は僕 君は君
旅の途中一緒になりました
これはただ 通り道が
一緒だっただけではないよね
そりゃ僕は僕 君は君
それは変え様のない事実ですが
二人の行き先も
やっぱり一致していたんだよね
そうだと信じても良いかい
しばらく夢見ているよ
現実に戻らなきゃ良い
僕は僕を問い質してみるよ
少し上擦っている声も信じ
見えない心も見詰めるかい
僕は力強くうんと頷けるかな
僕等は二人
いつまでも二人
一人になれない
そうだとしても
この愛捨てたり
棒にも振ったり
しないと語り合ったり
出来るかな 出来るよね
出来るかね 出来るよな
するんだよ 出来ずとも
するんだよ 出来ぬとも
笑ったり 泣かしたり
これからも繰り返すと思う
それでもね やっぱりね
途中下車はしないと信じるよ
ふたり ふたり
ふたり ふたり
あめが ふったり
ぼうに ふったり
だけど ふたり
ひとり じゃない
ふたり でいい
くろと しろでいいの
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