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電車
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作詞 skoa2 |
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1.放課後からの帰り道 揺れる電車の中
見つめていた外を 走る青年は
何故あんなに 楽しそうなんだろう
ホームの脇で怒鳴り声 電車に駆け込む人
窓の外を見る少年 母親が注意してる
色んな顔が 目の前に広がる
理由も無くそむける顔 気づけば人が入れ替わってる
会う人会う人全て 覚えてるわけじゃないけど
僕の宇宙に生じた星 光ったり消えてしまったり
ただ見ているだけで終わり そんな出会いを繰り返す
あの日意識した少女は すぐに忘れてしまった
またいつか出会うだろうって そんなことを思いながら
2.君と帰る時に いつも笑ってたわけじゃない
嫌な顔してしまって 君を困らせた
今でもなぜか 思い出すときがあるんだ
電車が通過する駅に居る 人たちを見てるときがある
歩いてるときよりも思う 可愛い子増えたな
カバンがずり落ちる あわてて持ち上げる
目を合わせないままで 僕らは別の場所へ行く
また出会うかもしれない そうやって見過ごしてく
だんだん慣れていくんだ 電車から見る景色に
人を見る目線に 邂逅のはかなさに
抱いた思いは散りゆく 足元につく前に溶ける
君と話した会話も 忘れてしまった
2'.でも 楽しかったことを覚えてる それが宝物
見る景色には人があふれてて
その中で君と出会えたんだと
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