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恋する乙女
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作詞 優紗 |
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少し寒い風が吹いて金木犀の香りがした
いつも言葉が足りなくてごめんね
あなたを思うほどわがままになっていく
最近は毎日仕事の話ばかり 事務的な会話
「じゃあね」って切るときもためらわなくなった
あなたがいない時間のほうが長くて
一人でも平気になりかけてるよ
少しの事では焦らない彼を心配させたくて
連絡も取ってない男友達の話題を持ちかけても
忙しいあなたはただ笑って聞いてるだけ
すこしは心配してよ
テレビやネットで有名な占いを見てみたら
彼は浮気症の可能性があるって出てたから
自分に自信を持つために聞いてみた
私が一番だよね?
この寒くて甘い風が雪に変わる頃には
私たちは永遠の約束を交わしてる
世界中に羨ましがられるような二人
でも最近は誓った愛の言葉も 彼の告白も
確信を持てないまま沈黙が増えた
重いくらいの愛を欲しいのに
そうやって強がって余裕の振りして
もしかしたら彼も焦ってるのかも?!
明日は女友達とレイトショー
彼には黙っておこう
週末はまた仕事だって仕方ないけど
疲れているのは分かってるんだけど
その後食事だけでも連れて行ってくれないかな?
こうやって夜な夜な作戦を立ててる私は
どこからどう見ても彼が大好きな
恋する乙女だ!
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