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無色のペイント
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作詞 yurui |
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君が見た夢の続き
私が預かってあげる
如何してかと言うと
この境は無色で染まってあるから
錆びた窓は濃い茶色
哀れんだ空は曇り色
滲んだ風は淡い赤い色
汚れた世界は薄い灰色
私が聞いた貴方の声
一体何を誇りに思ってる
運命は信じているから
隠すことが出来ないのよ
枯れた花びらは白色
壊れた鏡は寂しい青色
折れた翼は怖い闇色
誤った傷は痛い血の色
もっともっと色付けたい
これ以上色褪せないで
だって私の姿は無色なんだもん...
誰も気づいてくれないから
私の色はもうない
錆びた窓は濃い茶色
哀れんだ空は曇り色
滲んだ風は淡い赤い色
汚れた世界は薄い灰色
枯れた花びらは白色
壊れた箱は寂しい青色
折れた翼は怖い闇色
誤った傷は痛い血の色
嫌われた私は透明な無色...
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