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君に捧ぐ最後の歌
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作詞 Cerberus |
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いつの間に こんな季節になったんだろう
僕の体内時計は
何故 こんなに狂ってしまったんだ?
教科書を忘れ 慌てる僕に
君はそっと
机と机の間に 橋を架けてくれた
面と向かって言えなかった
「ありがとう」や「ごめんなさい」は山ほどだけど
初めてだよ
今更になって 思い出すのは
いつの間に 僕は君の姿を
夢に見たのだろう
これが「青春」だなんて認めないぞ
君とずっと 話していたくて
君の事を
抱きしめたいとか 思い始めて
面と向かって言えなかった
「好きだよ」や「愛してる」は無かった だから
分からないんだよ
今更になって 思い出すのが
あれから僕も 少し背が伸びて
強くなった気が しないでもないから
君と二人きりになる 時間と空間を
面と向かって言えなかった
「ありがとう」や「さようなら」は言えるようになった
待っていてくれ
君に伝えたいんだ この言葉を
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