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憧憬
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作詞 Cerberus |
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大きなことが できない時
ふと思い出すんだ
自分が子供だってこと
こんな狭い柵から 抜け出したい
一刻も早く
見上げていた あの遠い空に
翼広げて 手を伸ばしたい
大人になれば もっとずっと
素晴らしい世界があるって思ってた
背伸びなんか しなくても
好きな人を抱き締められると
どうせ無理と 諦める時
ふと思い出すんだ
自分が大人だってこと
突き抜けた空が 青さを失い
曇天に変わって
こんな世界に 来るんだったら
いっそ子供に 退化していたい
子供の方が もっとずっと
素晴らしい世界があった気がする
メールなんか しなくても
いつでもあなたに 会えるから
いい詩(うた)が 書けない時
ふと思い出すんだ
僕は何も知らないってこと
あの人のように もっとずっと
綺麗な言葉で 紡げたら
あなたにだって この気持ちを
伝えられた はずなのに・・・・・・・
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