|
|
|
ゴミ箱とアルバム
|
作詞 おくポリス |
|
今日もまた
昨日をくしゃくしゃにして
ゴミ箱に投げた
積み上げられた過去達が崩れて散らかる
たいして思い出すこともない
どうでもよかった
景色は視界の中でスライド
一定間隔
1日が24時間だなんて
常に意識してるわけでもない
看板のネオンもまた
何万回と点滅
卓上のカレンダーはスライド
永遠に
調子はどうだい?
今日が終わるその手前
明日になったら
昨日をアルバムに入れようよ
そのための朝日が準備開始
君が0歳の誕生日を迎えて何度目だい?
気温を告げる
電光色が目に焼き付いた
きっと見てないとこでスライド
彼らに24時間を感じさせたい
喋らない彼らに
今日が終わるその手前
明日になったら
昨日をアルバムに入れようよ
そのために君は明日を生きる
アルバムに入れるんだから
昨日はいい日だったって
そう言えるように
ゴミ箱はもういらない
例えば失敗した日だって
そんな時に僕がいるよ
誰だってきっと怖がってる
僕だってそうさ
変わらない毎日にうなだれて
そんな景色がスライドして
だからもし何かあったなら
絶対僕が助けに行くから
頼りなくても
笑わせることはできそうだから
大丈夫さ
今日が終わるその手前
明日になったら
昨日をアルバムに入れようよ
|
|
|