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キミシーズン
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作詞 おくポリス |
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どちらかと言えば
冬が好き
着込んだりしてなんとかなるけど
夏の暑さはどうにもならない
あの夏の日
恋をした
熱気の中で輝いてた
僅かなオアシス
思えばあの日から
変わりのない自分に
腹が立ってるのが
まさに今
何度目の夏だろうか
過ぎ去った月日は
誰の為に流されたのか
「こんなに好きなのに」
お決まりのフレーズにうんざり
そして思い通りにならない
「このくだらない世界」
荒れ狂う波の行き先は
「過去の悪事」ではなく
てんでお門違いな
「君のいない現実」
それもわかって僕は
うなだれてる
暑さで揺れる陽炎の中に
君はいるだろうか
どうにもならない
見えない圧力で
押しつぶされそう
あの夏の日
僕はどうしてた?
取り戻したい何かが
思い出せなくて
ちょうど隙間に挟まってるみたいに
届きそうで届かない
また流れる日々の中で
何かを得るだろうか
この熱気がどこかに行っても
あの恋は忘れないだろうか
どちらかと言えば
冬が好き
着込んだりしてなんとかなるけど
夏の暑さはどうにもならない
あの夏の日
恋をした
熱気の中で輝いてた
僅かなオアシス
この熱気がどこかに行っても
忘れられない想いがある
寒くなったって枯れそうにないあの夏の日
僕は恋をしたまま
どうにもならない想いに
もがくよ
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