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無題
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作詞 愛児 |
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壊れそうで 失いそうで
とてつもなくこわかった
割れそうで 見失いそうで
これまでにないほど誰か恨んだ
誰かのために見知らぬ人のために
役にたつことなんてしたくない
目の前の何かすら
成し遂げられない自分だから
顔あげればそこに何があると言うの
ワケもなく苛立ってくる最近
眠れない夜を あと何回超えればいいの
孤独に耐えて 沈黙も破れないままで
目覚めない朝を まぶしすぎる太陽も
嫌になるくらい 見続けたのに
報われないよ…・・・
迷いそうで もつれそうで
心にふれないでほしいのに
朽ちそうで ほずれそうで
必死にからみあっている今でも
誰かに言いたかった「愛してる」も
言えなくなったつまらない意地のせい
見つめるべきものは何か
それさえもわからなくなって
生まれた命の大切さもわからない
眠れない夜を あと1回過ぎればいいの
孤独に耐える これもあと少しの間我慢
こらえた涙も 流していいのこれからはずっと
楽になれるまで 待ったかいがあったんだ
報われたの…・・・
眠れない夜を あと何回超えればいいの
孤独に耐えて 沈黙も破れないままで
目覚めない朝を まぶしすぎる太陽も
嫌になるくらい 見続けたのに
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