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孤独 ―一人闇―
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作詞 天王星 |
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忘れてた 遠い記憶
今ゆっくりと蘇る
生まれてから 今までの
記憶がはっきり 蘇る――
何度も裏切られて
裏切りを繰り返す日々に
感情を 上手く動かせず
戸惑っては 泣きながら
自分が惨めだと 感じていた
周りには誰一人 いなくなり
コドクの闇に 覆われて
そんなとき 手を伸ばし
心配してくれた君は
闇を切り裂き
コドクから 救ってくれた
あの手の 温もりを
私は 今でも覚えてる
あの温もりは 不思議な感じがして
一人じゃないんだ って気づいた
いつもの帰り道
忘れない 君の事は
もし 記憶を無くしても
忘れられない 君のあの
安心できる 温もりを――
何回 信じられて
信頼を されるたびに
生きる希望が わいてきて
振り向いては 笑いながら
自分は生きなきゃ と感じてた
泣いて裏切られた 回数より
笑顔で信頼した方が 少し多い
それからずっと 泣くことも
裏切られることも なくなって
闇を切り裂き コドクから救ってくれた
君は 私のことを
今でも 覚えていますか?
君の笑顔は 不思議な感じがして
一人じゃないんだ って気づいた
いつもの帰り道
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