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夕暮れの坂道
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作詞 蒼紅葉 |
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何気なく見た夕日は眩しかった
ふと僕は思い出す
あの坂道の夕暮れを
眩しそうな目で見た僕を
思い出す
時刻は午後5時
僕は自転車であの坂を下る
懐かしき思い出
帰り道、坂道を下る
僕は眩しい夕日にてらされながら
夕暮れの坂道
自転車で駆け下りた
あの日は7月
夕日が綺麗な茜空
今蘇る
夕暮れの思い出
自転車で駆け下りた
あの坂道を
懐かしい青春
思い出しながら
僕は窓から
夕日を眺める
ふとみた夕日は眩しかった
ふいに僕は思い出す
あの坂道の夕暮れを
寂しげな表情で見た僕を
思い出す
日付は7月13日
僕は自転車であの坂を上る
色あせた思い出
帰り道、坂道を下る
僕は眩しい夕日に眺めながら
夕暮れの坂道
青春パワーで駆け下りた
あの時は16歳
夕日が綺麗な茜空
今蘇る
夕暮れの思い出
自転車で駆け下りた
あの坂道を
懐かしき青春
思い出しながら
僕は夕日を眺める
窓越しに眺めていた
おぼろげな夕日が
いつしか
あのころの坂の夕日のように
色鮮やかに光り輝く
僕の宝になる
夕暮れの坂道
僕は自転車で駆け下りる
夕暮れの坂道
僕は今、自転車で駆け出す
夕暮れの坂道に向かって
あの日の夕暮れを見るために
僕は駆け出した
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