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アリス
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作詞 熙流華 |
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君に捧げる筈の
この命でさえも
記憶に僕はいないから
そっと目を綴じた…
無い物ねだりする
我が侭な君を
何故か愛おしくて
君の手を握ってた
もしもこの想いが君に届いたとしても
貴女と僕とでは あまりに遠すぎて-
行き場を失くす想い
この身を焦がして
貴女への気持ちは膨らむけど
その瞳に僕はいないから
せめてこの愛情を 貴女に伝われば
少しはこの激情も癒えるでしょう
その記憶に僕の名前だけ刻み付けて…
何時も呼び出しては
我が侭を言って
瞳の中に僕は
どんな風に映ってるの?
僕は君に出逢った時に恋を感じたのに
所詮は主従関係 愛など遠すぎて-
破裂しそうな
この想いが全て
伝わらないと解ったら
涙が零れた
君に捧げる筈の
この運命さえも
記憶に留めるほどでもないから
そっと目を綴じた…
歪んだこの愛情を
君に解き放ちたい
だけど君は何時も拒否を続けて
どうして?届かない想い
せめて少しだけでも 受け入れてくれれば
この命に未練は残さないから
その記憶に僕の名前だけ刻み付けて…
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