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enfance finie
作詞 天野ユウタ
ため息が混じりあう放課後
たったふたつ影寄せる教室

またお互いの秘密ひとつ
作ってしまった心地よい罪悪感
いまもまだ身体を火照らせる

細い肩射抜くような三日月
静けさに真空の街並

遠くぼんやりと見えるかい
鮮やかな光の片隅にそっと
密やかに息づく僕らさ

誰ひとり触れられないうたかたの
宴のあと 浅い眠りに落ちる
幼さに点した恋の灯(ひ)を
絶やさぬように 抱きしめたままいるよ

もう何も聞こえない 君の
囁きだけが耳元を掠める

きっと不安だけ集めたら
この想い潰れてしまいそうだから
くちづけの魔法で忘れよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル enfance finie
公開日 2008/08/01
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント  思春期恋愛ソングです。この手の詞を書くのがいちばん好きです。
天野ユウタさんの情報













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