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ぐしゃぐしゃなI LOVE YOU
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| 作詞 涙空 |
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どしゃ降りの雨の中で僕はそっと恋に落ちた
少し濡れた髪 唇かんで雨宿りしてた君
その寂しげな横顔 そして頬にキラリ光る涙を見た
僕は雨の中 釘付けになってしまった
時間が止まったように 瞬きもできなかった
僕も傘を忘れたフリして君のとなりに行った
濡れた服を拭くフリして君のことを見ていた
君は僕の存在に気づいてとっさに涙を隠した
その涙のわけがあまりに悲しいことだとは
のちに知るほかなかった
悲しみの海 苦しみの渦
どんなことも受け止めたい そう思えた
一瞬でも夢でも構わなかった
君の痛み 悲しみ 過去 全部を
受け止めても愛せる自信があった
もうこれ以上 言わせんなってぐらい
君以外愛す気がない
ないんだよ
どしゃ降りの雨に感謝したのは初めてのこと
少し照れた顔 ためらいがちに雨ですねと
君は苦笑いでため息 そこからいろんな話をした
僕は君の話 あまり聞いてなかった
視界が君だけになって 君の瞳に見とれていた
僕も君が笑うたびに楽しくなって自然と笑えた
知らずと昔からの友達みたいに話が弾んでいた
君が時折見せる悲しげな横顔を見逃さなかった
そのわけが何だろうと気持ちは変わらないと
強く心に誓った僕がいた
過去のこと 溢れる涙
どんな君も好きになっていく 一方だった
躊躇でも幻でもない現実だから
君の叫び 苦しみ 辛さ 全部を
抱きしめる勇気が湧き上がるから
もうこれ以上 黙ってられないぐらい
君だけ見ていたい
わがままでも
突然黙り込む君の無理した笑顔
隠さず涙を流し始めた君を見て
思ったよ
守りたい…
どんなことがあっても構わない
君だけを 一途に ずっと 永遠に
思えるって神に誓った僕の思い
もう何万回だって 何千回だって言う
君を愛してる
愛してやまない
君へ 捧ぐ ぐしゃぐしゃなI LOVE YOU
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