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アイデンティティ
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作詞 色嘉 |
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片頬で香る
飴を舐めながら
あたしはあらゆる
眼線をかわした
一体誰の許可を得て
こうして酸素を吸ってるのか
依然不安な感性の世界
常に正解を歌えるほど
あたしは清らかではないでしょう
だけどこの唇・指先から放つ
貴方に届けたい電波がある限り
あたしはこうして生きてけるのでしょう
全ての人間が
頷く事を
ほんとは全く
望んでいません
一体誰の許可を得て
あたしはあたしでいるのだろう
依然脆い感性の世界
あたしが見たもの聞いたもの
1つ残らず無駄はないでしょう
だからこの唇・指先がうずく
貴方に届けたい言葉があるんだと
あたしはまた言葉を紡ぐのでしょう
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