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詩(ウタ)
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作詞 時葉 流 |
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1.空を見上げて
手を伸ばして
雲を掴もうとして
届かなくて
君と笑って
手を繋いで
一緒に帰った日々を
僕は忘れない
そろそろ時間だね
君は遠くへ引っ越してしまう
住所を聞けばいいけれど
電話番号を聞けば良いけれど
そんな事は出来ないよ
だって君にはそちらで頑張って欲しいから
ねぇ
もう直ぐ旅立つ君へ
僕は君に伝えたい思いがたくさん有るよ
だけど今日は短い詩にして届けよう
短い短い詩だけど
強い強い歌にして
君の思い出になるように
2.あの青い空に
手が届けばと
何回願ったかな
忘れちゃったよ
忘れるぐらい
強く願って
届くはずも無いのに
願ったんだ
空に手が届くなら
君の乗った飛行機を止めたい
そんな無駄な事をしたって
君が困るばかりと分かっているよ
だけど君が好きだから
そんな無駄なことをしたいと思ってる馬鹿だね
ねぇ
もう直ぐ旅立つ君へ
君との思い出を思いを短い詩に変えて
君の泣き顔を全て笑顔に変えたい
君のつらい泣き顔を
大好きな笑顔に変えて
最後まで微笑んで欲しい
君に頑張って欲しい思いと
君に傍に居て欲しい思いが
ごちゃ混ぜになって居るけれど
君の人生は君の物だから・・・
ねぇ
もう直ぐ旅立つ君へ
僕の思いを込めた短い短い詩だけど
僕は短い短い詩を歌に代えて
送るよ捧ぐよ君に
君のために作った詩を
歌を思い出を全てを
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