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ユートピア
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作詞 夜来香 |
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三日月に腰かけて星を降らすの
そしたら子どもたちが願いを紡ぐの
天の川飛び越えて夢は光るの
そしたら天使たちは笑って歌うの
それは魔法使いがみせた刹那の幻かもしれない
それでも僕はその光景を永遠だと信じるだろう
昔みたユートピアは崩れたのだろうか
それは自分で築いてはいけないのだろうか
僕はもうディストピアの歯車なのだろうか
答えはきっと僕しか知らない
空を飛ぶ妖精と雲で遊ぶの
そしたら小鳥たちが希望を運ぶの
綿菓子のような羽背中につけて
イカロスは落ちないでねと手を差しのべる
それは幻想か妄想か僕にはもう分からないけれど
それでも僕はその光景を本物だと信じるだろう
昔みたユートピアは崩れたのだろうか
それは自分で築いてはいけないのだろうか
僕はもうディストピアの歯車なのだろうか
答えはきっと僕しか知らない
子どもじみた夢はみてはいけないのだろうか
それじゃあレールをひくのは誰なのだろうか
僕がみたユートピアはないかもしれないけど
答えはきっと僕しか知らない
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