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ソラオヨグサカナ
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作詞 夜来香 |
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白い シロイ 魚 空を
空を 泳ぎ オチテ 消えて
あいた 黒い クロイ 穴が
泣いて 泣いて 雫 ポタリ
目の前に広がる
泡沫に瞬いた
嘘みたいに綺麗なそんな、、、
せ か い
大きすぎる青は剥がして
そこへ僕の身を溶かして
ゆらり揺れて
沈むように浮かぶように
ちっぽけな空の隅っこで
向こうの青に憧れて
ぐらり揺らす
落ちないように落ちてくように
僕だけの
だから
空の パズル 砕け 散って
散って 降って ボクヲ 刺して
暗い クライ 夜が 青を
呑んで 呑んで ココは 何処か
刹那僕を照らす
無数に瞬いた
嘘みたいに綺麗なそんな、、、
せ か い
あの魚の隣泳いで
知らないうちに一周して
くるり回り
迷子なのか迷子、なのか・・・
ぬるい風が頬を撫でて
うつつの空に手を伸ばして
するり逃げる
落ちてった 落ちてった
いや、きっと
これは
絵本放り投げた
高く
雲の上
色が流れてく
ある日逃げた魚探して
海は空に恋をしました
ゆらりそして
追いかけても追いつけない
僕は逃げた魚見つけて
そっと隣泳ぎました
ふわりそして
落ちてった 落ちてった
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