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すれ違い歩想
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作詞 Yuki |
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ねぇこの街で 君が住んでいるのは
偶然じゃなく必然でしょう
同じ空を見て 同じ窓の外を知ってる
ねぇこの道で 君が僕とすれ違うのは
計算でなく奇跡でしょう
同じ雨に泣き 同じ新しい蕾を見てる
声をかけようとしたけれど
君は泣いていて
笑いかけようとしたけれど
君は俯いてた
泣かないで スキだよと
言えないけど 大切な君
名も良く知らない君だけど
優しい心を知ってるよ
ねぇこの場所で 僕と度々出会うのは
見てないんじゃなく知らないんでしょう
同じほうから歩き 同じ歩幅ですれ違う
ねぇこの公園で 僕が絵描いていたのは
知らないんじゃなく隠れてたんだ
僕の絵 君の姿 辛い顔 涙溢し
君には見せられない 恥ずかしい僕の絵
スキだよと 言えないまま
君はこの道から姿を消したでしょう
絵が描けて言いたかった
「ずっと見てました。」
もう見せることはないでしょう
それでも 僕は捨てたりしないよ
君の笑顔 溢れる光
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