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parasol
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作詞 おく |
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言葉じゃいつも詰まってしまう
それじゃ僕は何を伝えればいいのかな
僕の隣の可愛いあの子
あの子の素顔を知っている
何よりも素直で意地っ張り
けれど可愛いものには目がないのだ
僕はいつも遅れて動く
そんな時君は笑って言った
「何時も遅れるのは君だね」
苦笑い 照れ笑い どれも恥ずかしいな
小さな小道の小さなクレープ屋
そこがいつもの場所 甘い香りが漂うんだ
僕はいつもより早く行こう
君を待たせてばかりじゃ悪いから
私の隣の小さな子
私はあの子を知っている
おっちょこちょいの無口な少年
それでもいつも笑ってる
私はいつも早く着く
あの子の走る姿が好きだから
そしてあの子はこういうの
「今度は僕が早く来る」
小さな小道の小さなクレープ屋
そこが楽しみの場所 あの子の姿が見えた
今日は私が遅れたみたい でも
時々は待たせるのもいいでしょう?
距離は縮まり 足音が聞こえる
小さな日傘 小さなベスト それが一番似合う
向き合い笑って歩き出そう…
小さな小道は甘い香りに埋れた
そして小さな傘が回ってる
ふんわりスカート かぼちゃズボン
一歩一歩 歩幅あわせて…
僕は君に笑うことを伝えよう……
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