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future
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作詞 Y |
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すべてが嫌になってがむしゃらに走った。
他人の目など見たくなかった・・・。
唯一いつも見えたものは、毎日・・・。
・・・いつからだろう。毎日が珍しく思ったのは。
・・・いつからだろう。走るのをやめたのは。
瞬間だった。すべてを鮮明に感じたのは。
すべては俺の為だった?!この世界から逃げ出したのも?!
ゼロになったハートが嘆き、叫ぶ。
『光を分けてくれよ!その目にはまだ残ってるんだろ?!
まだ死んでないだろーー!!!!!!』
夜空に光る星を掴みたかった。
まだ終わらせたくはなかったんだ。
望めば望むほど遠くなる。
手を伸ばせば、伸ばすほど霞んでく。
終焉に迷いこんだ迷子。
胸に突き刺さる孤独。
枯れたハートが騒ぎ出す。
光と孤独を重ねれば、生まれくる夢。
進むための光。自分を見つけだす為の孤独。
胸騒ぎは激しく、時に切なく・・・。
心と共鳴するように、全身に響き渡る。
心(シン)まで枯れぬように・・・。
俺も同様、ここで終わらせはしない。
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