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田舎の大秘宝
作詞 brave heart
暑い夏の日
蝉が鳴いて
夜は鈴虫が鳴く

あの夏の雲は
秋の雲よりも
近く感じた

ただ笑いたくて
特に何かをしたいって
わけじゃない

ずっとこのままで
いたいって思えた
あの夏

大人になりたくないって
僕は心から思えた
あの夏の日

ネクタイを頭に
巻きつけたくないって
思えたあの夏の日

そんな日々が
僕の宝物で
この思い出だけは
色褪せないよ

楽しい思い出を
ありがとう、夏


蝶を捕まえて
蛙を捕まえて
とんぼも捕まえた

僕らしか知らない
大人はしらない
僕らが作った
秘密基地

ただみんなといたくて
理由なんかないって
わけじゃない

みんなと喧嘩して
仲良くなった
あの夏の日

周りの大人達を
困らせてた
あの夏の日

そんな日々が
僕を変えた
その事実だけは
胸張って誇れるよ

ペコペコ頭を下げる
そんなことしたくないって
思えたあの夏の日

愛想笑いをする
そんなことしたくないって
思えたあの夏の日

大人になること
嫌なことばかりじゃないから
今でも笑ってる

でも大人になりたくなって
思えてた自分がとても幸せだったのか
僕らに感謝、夏に感謝


いつだって夏は僕らをみていた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 田舎の大秘宝
公開日 2008/08/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 僕が小さいときに感じた夏休みの思い出をかいてみました。全然詩になってないですが、子どものときに思ってたことかいてみました。
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