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僕達の町
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作詞 コウスケ |
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あの夏の日 まだ太陽が昇って間もない頃
二人一緒に 手を繋いで走り出したよね
嘘は全部 心の奥に秘めておいて
真実だけ 口から出した僕達のあの町で
見るもの全て 輝いて見えた
聞くもの全て 美しく聞こえた
君は君で 輝いていたよ
僕は僕で 弱っちかったけど
幾つもの日々 飛び越して来たよ
君の存在にも 気付いてなかった
君に逢った時 僕に火が灯った
変わってく町を 背景にしながら
「一期一会」って言葉を知ってるかい?
出逢いがあれば別れもある
だから正直君に逢わなければ
良かったかもって思う時もある
あの夏の日 まだ太陽が昇って間もない頃
二人一緒に 手を繋いで走り出したよね
嘘は全部 心の奥に秘めておいて
真実だけ 口から出した僕達のあの町で
夢という名の 船を漕いで
僕達は今 この世界にいる
だから明日も 怖くはないさ
ただ違うのは 君がいないだけ
どちらかが死んでさえなければ
死に物狂いでならまた逢えるんだ
でも今だけは君に別れを言おう
君に逢えて良かったと叫びたい
君は今何を 考えて生きているのか
別の人を 愛して生き甲斐にしてるのか?
ならば手を振るよ そして僕は誓うよ
僕は暮らすよ もう君がいない僕達のあの町で
時は過ぎて 町は変わる
君が変わり 僕も変わる
だけど今も 目を閉じれば
あの時の記憶が今甦る
あの夏の日 まだ太陽が昇って間もない頃
二人一緒に 手を繋いで走り出したよね
嘘は全部 心の奥に秘めておいて
真実だけ 口から出した僕達のあの町で
僕は暮らすよ もう君がいない僕達のあの町で
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