|
|
|
冬の風
|
作詞 asaasa |
|
寂しいなあ
ひとりぼっちだ
悲しいなあ
会いたい人がいない
どこにも
あのときのは
まぼろしの君の声なのかなあ
都合よく
作り上げたのかなあ
ほんとであってほしい
ほんとに君の声だと
すっからかんだあ
死んでもいい
首をつるのは苦しそう
君に会えるなら
それでもいい
生きる意味とは
なんだろう
なんだろうね
飯食って寝てさ
食って出してさ
繰り返し
からっぽだ
なんでもいいね
どうでもいい
君の分まで
生きたいよ
頭では分かるんだよ
君が生きたがった明日を
生きる義務がある、なんて言って
みたけどさ
心は死にたい
死にたいって言う
痛いよ
ちぎれそうだよ
ちぎれたい
冬の風で
ばらばらにちぎれて
雲みたいに飛ばされて
消えてなくなるといい
|
|
|