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涙空
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作詞 よう |
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僕が君に恋をして
君が誰かに恋をした
僕はただただ見つめているだけで
君はその視線逸らして 誰かを見つめてる
もうじきこの乾いた大地も
空の涙で濡れていくだろう
僕がこの空見上げてるとき
まさか君も空を眺めているのかも
僕は思いつけもしないで
目の奥の熱いものを空の涙で緩和する
いいさ僕は自分一人 絶つことは簡単なのさ
ただ“過去”を引っ張ってしまう事があるけど
君には関係なくて 苦しいのは僕だけ
さっきまでの大地は 今
水浸しで歩けない
僕がこの大地に遮られ
止まらざるをえないとき
君は晴天の空の中
誰かと並んで笑いながら歩いているんだろう
こんな僕に 灯はいつ射すのだろう?
僕がこの空見上げているとき
まさか君は誰かと居るんだろう?
それでも僕はこんな雨の中
必死に歩きだそうとしているのに
雨は強くなって視界を消して遮った
これ以上涙を緩和するのはやめてほしい
君に宛てて 思い切り泣いてみたい
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