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存在価値
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作詞 Delta. |
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久しぶりに 学校に来てみれば
机の上が ホコリ塗れ
教室に入るまでの廊下が地獄に思える
騒がしい室内の前の扉
重く圧し掛かる人々の笑い声
そして、開けた瞬間に振りかかる
濡れた私を見て 笑い続ける 彼らの声
私の机の上の花が 風に靡いて揺れていた
ねえ 私の存在価値
グラリ揺れる 視界
全て受け止めるなんて 無理なの
ねえ 私の存在価値
サラリ撫でる 風雪
全て私の所偽なの? 違うって言ってよ
もしも誰かに
そんなこと聞かれたら こう答えよう
「ねえ、存在価値って?」
「それはね」
私の存在価値・・・?
それはねー・・・。
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