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瞬歌終灯
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作詞 NAO |
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冷たくなった君の頬 命が終って あなたは逝ってしまった
すぐに行きたいのに 君の願いが 身体を縛る
「自殺したんじゃない」「身体がもう限界だって叫ぶんだよ」
馬鹿な私でも分かる それくらい だから そっちの世界に逝くよ
春に降り注ぐ雪と 別れの季節の桜に 紛れたひかりの粒が昇って逝った
止まらぬ涙はあなたの為 その涙で育った花は 君へと続く橋
温かかった君の頬 恋が始まって あなたが言ってくれた
「死ぬまで一緒にいようね」何で諦めたの?
言葉と涙じゃ足りない 想いもあるんだね その想いはあなたへの気持ちなんだね
春に降り注ぐ雪と 別れの季節の桜に 紛れたひかりの粒が昇って逝った
止まらぬ涙はあなたの為 その涙で育った花は 君へと続く橋
夏に見た碧い海と 深め合う季節の雨に まだ見えるひかりの粒が消えた
秋に見た紅い葉っぱと 染まっていく季節に 見せた笑顔が愛くるしくなるよ
冬に吹く木枯らしと 白くなる季節の涙は 僕の心締め付ける記憶の道
瞬く間に終わった歌を灯すよ 君へと歌うよ
瞬く間に終わった歌を灯すよ 君へと歌うよ 君にだけ歌うよ
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