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夕陽色飛行機
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作詞 NAO |
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美空に透き通った声が突き抜けて雲が千切れた
結んだ髪を解いて笑って こっちを見た
晴れの兆し 燦々とした太陽が 顔を出して 太陽の下 僕らを繋いだ
飛行機が二つの雲を残し 目的地へ去った
風に紙ヒコーキを飛ばして 笑い飛ばした
明日へと向かう 操縦席もない飛行機が二つ 風に乗って行った
多色の折り紙で折った飛行機 風任せに飛んで行く
今日は暖かい日 悠々と美空を駆けて行く
昨日まで寂しかった空は 君の声で元気を取り戻した
春の陽射しは止めどなく零れる みんなの掌へと
透明と言う色を持って 空の果てに届いた君の声に返事が返ってきた
「運命を辿る相手は一番近くにいる人だよ」ってね
茜空に響いたひとつ声が 胸へと沁みた
解いた髪を梳いて笑って こっちを見た
明日へと進む 操縦席のない列車が一つ 風を味方に行った
夕陽色の折り紙で折った明日 時任せに進み行く
今日も暖かい日 凛々と時間を駆けて行く
君と一緒に見る景色は いつもいつでも美しく綺麗で
笑い声は次々と零れるよ これから先の春へ
嗄れた声が共鳴して 言葉にならなかった声が形になって 春に芽吹いた
「桜の散る頃に手を繋げていれるならば大丈夫」ってね
澄み渡った快晴の空 明日も続けばいいのに
今日の続きを夢で見る 頭も晴れたらいいのに
君と一緒に見る景色は いつもいつでも美しく綺麗で
笑い声は次々と零れるよ これから先の春へ
昨日まで寂しかった空は 君の声で元気を取り戻した
春の陽射しは止めどなく零れる みんなの掌へと
透明と言う色を持って 空の果てに届いた君の声に返事が返ってきた
「運命を辿る相手は一番近くにいる人だよ」ってね
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