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約束の面影
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作詞 NAO |
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「もう ここにこれないね」「そうだね…」 誰もいない廊下をふたり うろついた
木の温もりを感じながら 涙をこらえていた
誓いの握手して 笑って ふたりだけの時間をここに刻んで 時 過ぎていった
「泣いてばかりいったて」って割り切って
でも目の前の現実がつらくて 受け止めようにも受け止めれなかった
思い出が走馬灯のように駆け巡って 足をとめた
学校外の在校生のアーチを見たら 目を閉じたくなった
色鮮やかな記憶が ゆっくりと…
いつまでも いたいと願っている 心から強く 強く 強く
別れたって繋がっていらるよね? 僕たちならきっと
ベランダから見た 午後4時の西日が今の僕らをあの日から見守ってる気がして
茜色の秋越えて 冬も越して 春になって 皆で笑っていられることが
嬉しいよ 懐かしい日々よ 心から温かく 温かく
モノクロの記憶だって いつもまでも 残り続けるんだよ
いつかあった時に思い返そう 思い返そう
いつまでも いたいと願っている 心から強く 強く 強く
別れたって繋がっていらるよね? 僕たちならきっと
君だけは 一生手を結んでいたい 無理だけど 「叶え」ってずっと言ってる
別れたってすぐに思い出せるよね あの日の僕たちだけの
約束を 青春と紡ごう 絶対 たるまないように きつく 強く しっかりと
七色の面影を 掻き消さないように 色褪せる事がないように
「もう ここにこれないね」「そうだね…」 誰もいない廊下をふたり うろついた
木の温もりを感じながら 涙をこらえていた
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