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作詞 設楽 壬桜2 |
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何の躊躇もなく 寸分の狂いもなく
貴方は銃口を向ける
サヨナラのキスをして硝煙の香りを纏ったまま
瞳に愛を宿らせて
思うことすら過ちで
枷を叩いて嘆いてみても
声が枯れていくだけで
結局2人は報われない
救いの手がいつの日か降りてくるのだとしたら
振りほどくことなど無いだろう
縋るなんて滑稽な
だけどもう何度も傷ついたんだから
何の未練もなく 寸分の濁りもなく
何も見てはいなかったと
その引き金を引くというならせめて触れたままでいて
最後は貴方だけ見てたい
思うことすら罪ならば
振りほどいて逃げるなんてもう
意味も理由も無いから
結局未来は変えられない
理解の言葉なんて同情にしか聞こえない
正しいのは君の言葉のみ
君が逝くと言うならば
最後は共に僕も葬るのだろう
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