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―――だった
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作詞 ナナヘィ |
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冬になってもあの夏の暑い練習で日焼けしたままの
君が好きだった
ちょっと遅刻しても悪気なくあの無邪気な笑顔で
笑って教室に入ってくる
君が好きだった
いつも何気なくクセで口笛ふいてる
君が好きだった
「好きだった」ってコトばっかだったけど
アノコと話してる君は嫌いだった・・
だって本当に楽しそうに笑ってたから・・
全部・・・「―――だった」になっちゃった・・
なんで「―――だった」になっちゃったんだろーな・・
こんなことあんまり言いたくなかったんだけど
・・・アノコがいたからだ・・・
なんでアノコなんかいるんだろ・・・
こんなこと思ってるゥチ最悪
だけど思ってしまったら止められない
自分に不都合なコトがあるといっつもこんななんだ
被害者ぶって・・ゥチ最悪だね
アノコは悪くないのにね
でもゥチの中でアノコはとてつもなく・・イヤな奴・・
ぁ〜ぁ・・こんなこと思っちゃいけないのに・・
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