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Wanting-Man
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作詞 Y.Kawano |
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朧げに映る記憶の断片の中
見つけられるモノは多くなく
感心な所だけに
霧がかかってる
暁の空が朧月を照らす中
思い出せない夢の景色を
灰色の世界を思い浮かべ
重ねてみる
叫ぶな 嘆くな
己の怒りを 己の愚劣さを
記憶にないモノを
探したって
何も見つからない
そうやってまた 帰らぬ月に叫ぶ
昨日に置いていった「ぼく」は
哀れむように
今日の「ぼく」をただ
見送る素振りを見せてくる
朧げに映る記憶の断片の中
消し去ったモノは少なくなく
完全な世界などを
望んでいる
叫ぶな 嘆くな
己の怒りを 己の愚劣さを
未来に無いモノを
望んだって
何も変わらない
どうやったらこの世界を完全にできるか
明日に置いてかれる「ぼく」は
悲しむように
時を進む「ぼく」にただ
今の願いを託し手を振る
朧げに映る記憶の断片の中
見つけられるモノは多くなく
感心な所だけに
霧がかかってる
暁の空が朧月を照らす中
思い出せない夢の景色を
灰色の世界を思い浮かべ
重ねてみる
朧げに映る記憶の断片の中
消し去ったモノは少なくなく
完全な世界などを
望んでいる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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