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ホントは二十日
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| 作詞 石川秀一 |
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無限大にある感情表現
そのどれもが君と共に
生きている証拠だよ
外に出たらこんな顔じゃ笑えない
人っていう字は支え合って
成り立ってるんだ 正しいんだろうけど
簡略化しすぎじゃないかな
僕らならもっと複雑だろう
増やした画数がきっと
思い出とか過去って呼ばれて
作り上げていくんだ
二人のストーリー 一画目はなんだっけ 覚えてるくせに
意地悪な顔してリポーター気取り
出会った日は？初めてのデートの場所は？
即答しちゃうのも面白くないし
不安そうにする君を見るのも
悪くないから 焦ってみよう
〜回想〜
「なににやけてるの」
覚えてるって ８月１９日だろう
お前が酔って絡んできたんだ
タチの悪い子だなんて正直思ったよ
ま、今でも変わりは無いけどさ
そんで月並みに映画見に行ったろう
流行なんか無視して小さな映画館で
二人して泣きじゃくって笑い合って
好きになって 忘れられるはずないだろう
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