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空想の住人
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作詞 石川秀一 |
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もしも僕が 空想の住人で
不思議な力と隣り合わせで生きてたら
沈みがちな君に笑顔を取り戻すよ
全ての感情を引き替えに悪魔にでも与えて
偽善でもいい 馬鹿だって言われたっていい
君が笑う頃 僕は何も感じないマネキンだから
その為にはこの存在
知られてはまずいんだろうな
真実を知ったなら 初めましての挨拶も
君の心に刺さって抜けない棘になるだろうから
だけど僕は 現実の住人で
平凡な毎日 繰り返し生きている
沈みがちな君の笑顔を見たいんだ
名前も知らないただ笑ってくれたならいいんだ
暗い顔のルーツ 教えてくれないかな
君が笑うのを 誰より願ってるはずだから
その為にはこの存在
気付いてもらわなくちゃな
面識が出来たなら 焦らなくても大丈夫
君が笑うその日まで努力していくだけだから
翌朝のバス停には君の姿は無く
少し待ってみようかな
怖そうな男が近づいてきて 信じられない事言うんだ
その為にはこの存在
消えた方がいいんだってさ
面識が出来たから 耐えられなくなったって
君が笑うその日まで努力していくはずだった
共に笑うその日まで努力していくはずだった
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