|
|
|
何が好きかと聞かれたら
|
作詞 石川秀一 |
|
好きでもない野球観戦に 付き合ってくれたっけ
普段は咎めるビールの量も 何も言わなかったっけ
サラサラと流れるようなんだ 指通りがいいんだ
一度も染めたことの無い黒髪 まるで宝石のようだ
基本君は笑ってるよね ただ愛らしく 時に美しく
決してバカっぽいなんて事無い その笑顔が大好きだ
あの時の切ない声 あの時の紅潮した肌
あの時の恥じらい方 あの時の温もりだとか
優柔不断な僕の手を引いて 洋服選んでくれたっけ
君のセンスに染まる事も 正直嬉しかったりしたんだ
そんな僕にも趣味だと言うか 料理を作る暇があって
君はいつも残さず食べる 多少のダメ出しも忘れないで
一転君の作る料理が どうやら僕に合うようで
食わず嫌いはみるみる減って 今じゃいっぱしのグルメ気取り
あの時の切ない声 あの時の紅潮した肌
あの時の恥じらい方 あの時の温もりだとか
スカートからのぞく足が綺麗 細身が好きな僕の好み
だけど膝枕してくれたなら 最高に心地がいいんだ
こんな事言うと怒るかもだけど 困った仕草が相当いいんだ
笑ってる顔とどっちがいいかな あぁすぐには決められないや
外見ばかりで申し訳ないが 僕が一番好きなところは
その唇さ キスしたくなるよ その唇に誘われる様に
あの時の切ない声 あの時の紅潮した肌
あの時の恥じらい方 あの時の温もりだとか
|
|
|