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メメント・モリ
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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「首のない神様が 子供たちの前に現れて
小さな身体をそっと抱きしめるような
そんな美しいものではないさ この世界は」
飛び交うレビューに 大差ない自由を嘆くよ
お金持ちになりたがった人から順に
深い深い穴に落とされていく夢を見てるんだ
退屈を売れば 何も残らなくなるのに
眠らないテレビは 侵略のことばかり考える
どうでもいい くだらない平和の話
君だけがサイレンの向こうで手を振っていた
本当のことは 何も知らなかったのに
>機械のような森に帰ろう 人工的な理解者と
>絵具のような海を渡ろう 打算的な科学者と
>さぁ!
たった7gの銃弾で 真っ赤になったその未来
二つ目のからだは少しだけ楽しくて
僕らは純粋な子供みたい そんな奇跡をまたいだよ
動物たち どれも違う言葉で話すけど
>機械のような森に帰ろう 人工的な理解者と
>絵具のような海を渡ろう 打算的な科学者と
>さぁ!
>さぁ!
>さぁ!
>さぁ!
>
>
>
たった7gの銃弾で 真っ赤になったその未来
二つ目のからだは少しだけ楽しくて
僕らは純粋な子供みたい そんな奇跡の続きだよ
動物たち みんな同じ言葉で話したら
たった7gの決断が 真っ赤に染めたその未来
三つ目のからだは必要はないって
僕らは呼吸を繋いでいる そんな最後の引き金を
その時でさえも 君は微笑んでいたんだ
「信仰された数々の正義の基準が
どれも異なるパズルで出来ているように
この間違いもきっと誰かの正しさで
あの正しさはきっと誰かの間違いで」
「だとしたら?」「なんで?」
「それでも僕は変われるような気がしてる
この国の空だって いつか違って見える日が来ると」
「分からないかな」
「首のない神様が 子供たちの前に現れて
小さな身体をそっと抱きしめるような
そんな美しいものではないさ この世界は」
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