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反比例のカフェテリア
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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コーヒーの水面に浮かぶ電球
息を吹いたら割れそうになる
列になる子供たちが君を見た
場違いなドレスを着てるせいだ
汽笛の音がする
汽笛の音がする
[ 箱詰めされた心にも
ラベルが貼られて
誰かの言いなりさ
あたま / からだは
簡単な二択を間違える ]
ロビーに置かれた裸のオブジェ
目の錯覚だけで動きだしそうだ
腰の折れた老人が歩き出した
杖が不安定なリズムを響かせる
汽笛の音がする
汽笛の音がする
[ 箱詰めされた心にも
ラベルが貼られて
誰かの言いなりさ
あたま / からだは
簡単な二択を間違える ]
そして船は
肌の色が違う子だけを乗せて
見えなくなった
ドレスの少女はそれを眺めてた
何も分からずにそれを眺めてた
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