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グッドモーニング/グッドイブニング
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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グッドモーニング神様、グッドイブニング神様
銃口は少年のこめかみにキスをしたよ
グッドモーニング神様、グッドイブニング神様
ミサイルはこの街に大きな花を咲かすよ
目のえぐられた猫の歌を 君は一人で書いていた
「みんな一人では生きられない だから強くある必要はない
バラバラになったパズルを集めても
ピースが一枚だけ足らないのは よくある事」
教室に降り注いだ彼女の声と
アニーポールの弦が小さく震えてた
あの映画のタイトルはなんだったっけな
少しだけ悲しくて でも幸せになれると思ったんだ
僕らは あの日 二人で
グッドモーニング神様、グッドイブニング神様
銃口は少年のこめかみにキスをしたよ
グッドモーニング神様、グッドイブニング神様
ミサイルはこの街に大きな花を咲かすよ
世界は君が思うよりもずっと残酷で残虐だから
迷わずに美しいものは美しいんだと分かる
ピエロが放した 色とりどりな風船が空に浮かんでいく
赤、青、黄色。赤、青、黄色。
今 君が見てる世界がどんなふうに見えていたとしても
今だけは 僕と同じものを見ていて欲しい
エンドロールが流れても
二人だけは続いていくような映画の中
誓えなくたっていいよ
どんな偉大な言葉よりも 僕は君の言葉を信じるよ
数日間 赤ん坊は子宮を旅をするね
天秤が傾かないように 痛みの重さは分け合おう
この窓から見えるのはブリキの兵隊だ
怖いものなんてないよ 怖いものなんて
何もかもを見透かしてしまうかのような天気
ちょっと面白そうなのものを見つけた
広場に 軍服姿のバイオリン弾きがいたんだ
とても若くて傷だらけの
よく笑う少年だった
グッドモーニング神様、グッドイブニング神様
祝福は噴水のようにして溢れだすよ
グッドモーニング神様、グッドイブニング神様
何もかもが終わったんだと
武器を捨てて 駆け出すよ
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