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エニグマ
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作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
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覚えたての愛 柔らかい胸に抱かれてる
鳥が一斉に飛びたつ 白い羽根が乗っかる
「いいんだよ 嘘をついても
それで君が君を守れるのなら」
完成されたルール とても完璧すぎて
人は人でいられなくなるね
どんなに優しくても 誰かからは憎まれてしまう
絶望したことがないピエロでは
君を笑わせることなどできない
たくさんの悲鳴 ビルの壁に当たって砕ける
神が民衆に撃たれた 「粛清の時間だよ」って
怖いなら 怖いって言って
それは引き金を引く理由だから
誰よりも弱いなら 誰よりも強くなきゃ
ほら みんな息を潜めてる
どんなに優しくても 誰かからは憎まれしまう
絶望したことがないピエロでは
君を笑わせることなどできない
どんなに傷付けても 誰かからは許されてしまう
だから君の目はむかしと変わらず 僕を見てくれた
もう動けない
エニグマの美しい音符が 心に刺さる
それから噴き出した膿が 服を青く染める
それが嘘みたいに綺麗だったせいで
もう一度だけ 優しいことをした
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