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プロキオン
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作詞 おひと |
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いつか君に教えた星の名前を覚えてる?
いつか一緒に見たあの星空を覚えてる?
遥か彼方からの あの星のまたたきを
青と黒が深く混ざりあったような 凛とした冬の夜
白い月は光の翼を広げ 白い息の行方を僕は捜す
僕はいまでも忘れはしないよ
君と星を見上げたことを あの星空のことを 君が言ってくれた言葉を
僕はいまでも忘れはしないよ
時が流れ 何かが変わってしまっても
僕らを照らす星は 今もあの時を同じように
今も変わらぬあの星空を 見上げることはある?
その時君は何を想うの? その時星は何を伝えるの?
遥か彼方からの あの星のまたたきは
ひとつひとつの星に思い出を込めよう 空を見上げれば思い出せるように
この胸の苦しみも ひとつの星として空に浮かべてしまおう
夜空に浮かぶ星ならば そんな気持ちも大切にしておけるから
悲しさも寂しさも 君への想いのひとつだから
ひとつひとつの星に思い出を込めよう 空を見上げれば思い出せるように
いつか空を見上げた時に 思い出を懐かしく思い出せるように
いつか空を見上げた時に この苦い痛みも甘く思い出せるように
何もかもが変わってしまっても 星空を見上げれば思い出せるように
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