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光
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作詞 おひと |
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朝露残る 斜めにさす光の中
まぶしさに目を細め 僕は歩を進める
色々なものが反射して 輝く光が僕をうつ
行く道は 光の中へと続いている
時間は過ぎ いつの間にかまた 光は斜めにさして
僕らの背中を暖めて そうして僕らを染め上げた
君と光を受けながら 寄り添う影を見つめてる
長くなったその影を 手をつないでいるその影を
遠く光は沈み 黒に世界を明け渡す
何も見えないように思えていた その中でも
小さく強く またたく光の粒
暗闇の中で 見えるものがある
暗闇の中でしか 見えぬものがある
また光は昇る
色づく筆を走らせ 一気に世界を変えていく
斜めにさしこむ光 未来はその中に
光であふれる 白色世界
今ならしっかり手をつなぎ 光の中に走りだせる
何も怖くはないだろう
闇に覆われる時には 上を
小さく強い 輝きにうたれるだろう
涙も流すといい
やがて光は戻り 涙はそれを受けるだろう
大きな涙を流すといい
やがて光を受けて 宝石のように輝くだろう
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