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この胸のもやもや
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作詞 おひと |
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行き先はわからないけど あのバスに乗ろう
ずっとここにいるわけにはいかなくて
この胸のもやもやは 出口をさがして暴れてる
決してとまることのない時の中
焦っているのかな 焦っているのかも
行き先は分からないけど あの船に乗ろう
これ以上先送りにすることはできなくて
この胸のもやもやに 指針を与えてやればいい
限りある自分の時間の中
今だからできることを 踏み出す一歩を
どこに行きたくて どこにむかっているの?
何がしたくて 何を望んでいるの?
そんな難しい問い とてもじゃないけど解けないよ
解けなくとも模索する きっとその過程がすばらしいんだ
寄り道をしてるのかもしれない
回り道をしてるのかもしれない
いつか それらは寄り道でも回り道でもなく
そんな道を歩んできたんです と胸を張れる時がきたらいい
夜空に低く浮かんだ月は いつもよりも美しく
うっすらと赤みを帯びた半月 ぼんやりと光をなげかけて
うっすらと月を覆った雲は 淡くやさしくその光を受け止めていた
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