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キラキラしたもの
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作詞 トラヴェラ |
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「私、・・・さんのこと、好きなんだ。」
そう言えたらどんなにいいか
ねえ 私の気持ちに気づいているでしょう?
夏の最後の魔法にかけられて
心を半分うばわれた
あげるから 返さなくてもいいから
せめて
私のことを忘れないで
世界はこんなにも 残酷で美しい
・・・さんも 私も みんなも
満たされたくて動き出す
自分が満たされたいばかりに
大切なものをなくしていないか・・・
私と・・・さんが一緒になれずとも
地球は回る
時間も進む
世界が変わろうとしているこの時代
世界の片隅の 小さな島の小さな人間の
私はあの人を好きになった
それだけのこと
けれど私だって宇宙の一部
周りがどうでもよくなるほど誰かを好きになったとき
宇宙に響き渡るものがある
それはきっと
石油問題よりも重要なことじゃないの?
目に見えないけれど
形あるものより大切なものってあるでしょう?
私はまだ忘れていない
子どもの頃に見つけたキラキラしたものを
そういえば ・・・さんの目にも
キラキラしたものが見えたんだった・・・
あれは・・きっと・・・・
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