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シラン
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作詞 サダオ |
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いま何をしているのか
何を思い日々を過ごしているのか
僕にはわからないけど
背負いきれなかった荷を投げ出し
平然と歩いている僕に
君を思う資格なんてないことを
今更気づいて泣きたくなる
どんな言葉でも軽すぎる
あの日見せた君の涙
あの時口にした君の言葉は
今でも胸を締め付ける
僕の罪の重さなんだ
君が不満を抱えていたのはわかっていたんだ
不安で眠れない夜を過ごしていたことも
二人の関係が拗れることに
僕は恐れて
忙しさに身を委ねた
気がつくには遅すぎて
失って初めて理解する
大切なものの大きさ
どんな言葉でも軽すぎる
あの日見せた君の涙
あの時口にした君の言葉は
今でも胸を締め付ける
僕の罪の重さなんだ
君の手を離した僕が背負う罪の重さなんだ
窓の外は雨が降り続いていて
それでも咲き誇る君の育てたシラン
僕は声もなく笑うしかなかった
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