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ぼくのなみだ
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作詞 去夢 |
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涙は空気を読まないな
泣きたい時には流れないくせに 泣きたくない時には流れてさ
それもあって 僕は涙が嫌いなんだよ もう泣きたくないし
できることなら君の涙も見たくなかったのに…
出発を告げる音、君を呼び込む冷たい声、どいつもこいつも空気を読まない
残酷に正確な時計とそれを気にする君 全てが僕の敵みたいだ
「行きたくない」って言わないで 決断を揺るがさないで
ただ抱きしめた… できるだけ長く抱きしめた…
君がスローで消えていく 運命と自分をただ恨んだまま
ただ見送った 情けなく手を振った
めずらしく涙は空気を読んだ 君がいなくなった後
僕は一人泣いたんだ
空気を読まないのは僕だった
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