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おれんじ
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作詞 tubasa |
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空に足跡残そうとして 空を見上げた
なぜか涙がこぼれおちて
空が見えなくなる
ただこの想いを伝えたくて
全速力で走った
夕方の遊歩道
そよぐ風は 火照った体には心地よくて
向かう君は そっと微笑んで
焦ってた自分が馬鹿らしくなる
柔らかな空に包まれる二人
その頬の色はオレンジ
繋ぐ手の体温がうれしくて
思わず手を振りながら歩いて
君は照れながらもまた笑って
それがさらに嬉しいんだよ
君といられる時間で
世界が回っているんだよ
世界の中心はいつも君で
時の流れも君と流れて
ずっとそばに居たいよ
だけど叶わないのかな
それならば今
この時間を大切にしよう
帰り道の夜風は
頬に少し冷たくて首をすくめる
君は笑って首に手を伸ばす
うれしくってまた笑う
少し少しの時間の重なり
それはたくさんの思い出に
だけど思い出にはしたくないんだよ
ずっと胸の中に
鮮やかな色で描こうよ
二人の思い出の数々
きっと一枚では足りないよ
だからたくさんの紙を買いに行こうか
君といられる時間で
世界が回っているんだよ
世界の中心はいつも君で
時の流れも君と流れて
ずっとそばに居たいよ
だけど叶わないのかな
それならば今
この時間を大切にしよう
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