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喉ごしのいい恋なんて
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作詞 キオ |
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赤く腫れた瞳に
痛みを覚えたのは
僕が傷つけたからじゃなくて
誰かにしか傷つかない君を
思い知ったから
喉ごしのいい恋なんて
つまらないと思ってた
飲み下せない恋が
こんなにも辛いと感じた今日まで
重そうに垂れ下がる睫の隙間
僕を見ないで 何を望んでるの
わかってるのに わかってるから
手を伸ばしてしまう
けれど僕じゃ癒せなくて
また誰かの影を見るのに
「馬鹿な抵抗だよ
こんなのはもう止めよう」
言えないのは愚かな恋と
知りながら今もずっと
抱え続けてるから
喉ごしのいい恋なんて
つまらないと思ってた
飲み下せない恋が
こんなにも辛いと感じた今日まで
悲しい歌を紡ぐ真っ赤な唇
僕を惑わせ 心を麻痺させる
わかってるのに わかってるから
手を伸ばしてしまう
けれど僕じゃ届かなくて
また誰かの影を見るのに
喉ごしのいい恋なんて
つまらないと思ってた
飲み下せない恋が
こんなにも辛いと感じた今日まで
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