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PINK
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作詞 キオ |
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手にしたいたったひとつを選べない
僕を愚かだと笑うだろう
飽きたら終わりなのさ 何もかも
天秤にかけるまでもないことだ
もし 今
僕の悦びと愉しみを話したなら
君はどんな顔をして悲しむだろう
わかってほしいなんて 間違っても
言わないから、ねえ、ねえ
たとえ最後の一滴でも
啜り尽くして
空っぽなココロの奥底が
疼きださないように
労わり慈しむことが愛なら
僕らは何を与え合って 奪い合ってる?
背徳への痛みや苦しみなら
僕が一手に引き受けよう
だからもう見ないで 何もかも
秘密を暴いてしまわないで
ねえ 今
空虚な瞳に語りかけるつもりなら
期待と希望を許可するということ
押し売りに近い愛の言葉も
いらないから、もう、もう
考えるよりも先に
喰らい尽くして
命令不能で制御不能な
身体がもう求めて
労わり慈しむことが愛なら
僕らは何を与え合って 奪い合ってる?
たとえ最後の一滴でも
啜り尽くして
空っぽなココロの奥底が
疼きださないように
労わり慈しむことが愛なら
僕らは何を与え合って 奪い合ってる?
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