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戦場は燃えている
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作詞 キオ |
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戦いの果てに 一体何があるというのだろう
癒えない傷ならば負わない方がいい
わかっているのに繰り返すのは何故だろう
君を守りたかった
自分と自分を取り巻く世界
それ以外はどうなってもいいと
言う度に何かが壊れてゆく
荒れ果てた地に 残ったものは絶望と屍
癒えない傷は心に尚も降り注ぐ
わかっていたなら止められたのかもしれない
何が守られた?
守るために壊すだなんて
まやかし以外のなんでもないと
どこかで気付いていたのに
命が奪われ笑顔を失くした
涙に濡れた歴史が生まれた
悲しみが視界を曇らせて
憎しみだけが轟々と燃える
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