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名前は要らない 僕の 唄
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作詞 。こつむ |
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いつも神様は用意する 辛くて暗くて苦しい出来事を
楽しいと思ったらすぐそいつらは やってくるんだ
次々と目の前で 僕の期待を裏切って楽しそうに踊ってる
他人(ひと)はそいつらを 「ありがたい試練だよ」 と言うんだ
他人事だと思って 「頑張れよ」 と言うんだ
悪いけど僕はそうは思わないよ ありがた迷惑だよ
ほんとありがたくもなにも 全然ない
僕はいつも完璧だとは思わない ただ ただね
どうしてこんなにも 辛く苦しいことばかり
乗り越えなきゃいけないのって 言いたいだけなんだ
もうそろそろ僕も 用心することを覚えたよ
楽しい事でも楽しまない事を 覚えたよ
そうすれば あいつらだって悔しがると思うんだ
他人は僕をみて 「もっと自分らしく」 と言うんだ
他人のことは分からないから 「笑え」 と言うんだ
悪いけど僕はもう戻らないよ 何度言ってもムダだよ
ほんと何も変えようとは 思わない
僕が損してることはわかってる ただ ただね
あいつらと戦って その代償として
僕の大切な物が消えていくのが 一番イヤなだけなんだ
悪いけど僕はもう望まないよ どんな手を使ってもムダだよ
僕の大事なものは 必死に
僕の中でちゃんとまもるから だから だからね
お前らも必死に かかってこいよ
僕の意地ってもんを見せてやるから 覚悟してなよ
この喉に詰まってる熱いなにかは 絶対吐き出してやんない
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